私自身が育った街で地域への貢献や選択肢の広い仕事をしたいという思いがあり、
学校の進路指導の先生に相談をしたところ四国日立という会社があることを知りました。
会社説明を聞く中で、CSR活動を積極的に行っていることや家電ではない大手電機メーカー(日立)の製品を販売していること、会社方針が地域密着型であることを知り、自身のワークスタイルに合っていると考え入社を決めました。
また年間休日が他社と比較し多かったことも決めてのひとつです。
私は直需営業をおこなっています。
直需営業は、主に工場や製造業の会社向けに
設備提案を行う仕事となります。
お客さまから新規設備導入の相談を受け提案を行ったり、既存設備の入替提案も行っています。
注文までの業務の流れとしては、(1)お客さまからの要望をヒアリング(2)現地調査(3)検討(4)提案・見積を行い、お客さまからいただいた要望に可能な限り近付けられるよう、知識や経験、日立製品の性能を最大限に活用しながら、お客さまに納得頂ける形にしていきます。
お客さまの一声から始まる案件や、ゼロから作っていく案件など様々な営業活動を行っています。
入社時のこととなりますが、製品知識と電気に関する知識がなく苦労しました。
入社前には学校で電気関係の勉強をしておりましたが、家電製品ではない日立製品の種類も多く、日常生活の中であまり触れることのない製品もあり、お客さまが求めている要望に対して、なぜこの製品が必要なのかなど原理がわからず苦労したことを覚えています。
またお客さまと会話をさせていただく際に、うまく会話ができなかったことも大変だと感じました。
年上の方と会話する機会が多く、社会人としてのマナーや一般常識、社会で起こっていることを頭に入れておかないと雑談もできないと感じました。
今思えば、学生と社会人のギャップがあったのではないかと思います。
苦労が達成感に変わる瞬間にやりがいを感じます。
新規設備導入時においてはお客さまとゼロから作りあげていくケースもあり、明確な形が無い場合は、お客さまの要望に近付けるため日立Gr会社や各メーカーの力を借りながら提案を行うので、注文になるまでにかなりの時間を要することもあります。
提案させていただいた内容にて注文をいただき、設備導入が完了した際はやりがいを感じます。
また私は営業職なので人とお話をすることがメインとなり、雑談や仕事の話をする中でお客さまから信用してもらえていると感じた時や、営業予算を達成した時にもやりがいを感じます。