このページでは、新潟日立野球部の活動を紹介していきます。
2013年 5月26日（日）より、第48回新潟市早起き野球大会が開催されています。
大会はランク制（１部・２部・３部・壮年の部）で行われ、（新潟日立野球部は現在１部に所属）
１部では予選リーグの勝者が決勝トーナメントに進むことができます。
6月 2日（日）平日に試合することが多い早起き野球大会で、珍しく休日の早朝に試合開始となりました。
場所は鳥屋野球場、予選リーグで勝てば決勝トーナメントへ、負ければ２部降格もありえます。
新潟日立は後攻、相手投手の速球に苦しめられながらも二回、
盗塁や相手のミスをうまく突き、１点を先取します。
その後は接触による怪我がありながらもなんとか守りきり、０対１で勝利しました！
応援にお越しいただいた皆様、ＫＢクラブの皆様、ありがとうございました！
| チーム名 | 一回 | 二回 | 三回 | 四回 | 五回 | 六回 | 七回 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ＫＢクラブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 0 |
| 新潟日立 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | × | × | 1 |
【監督のコメント】
早起き野球の初戦はいつも緊張するが、今回はいつも以上だった。
相手のＫＢクラブは１部の中ではＡクラス。投手力もずば抜けている。
負ければ２部転落の危機。
打力に乏しいウチの打線が相手投手をどう攻略するかがこの試合のテーマだった。
「ランナーが出たら、どうやってホームへ帰すかをみんなが考えよう」
「ヒットが打てなくても得点はできる」
珍しくサインプレーを使い、ノーヒットで１点をもぎ取ることに成功した。
投手、守備もその１点を守りきった。
地味な試合ではあったが格上のチームに勝つための理想的な試合展開だったと思う。
まずは予選リーグ１勝。次戦もこの勢いで挑みたい。
6月21日（金）鳥屋野球場にて予選リーグ２回戦が行われました。
新潟日立は後攻、初回からエラーが目立ち、相手に何度もチャンスを与えてしまいます。
しばらくは持ちこたえたものの、やはりエラーから三回に１点、四回にも１点を奪われます。
なんとか取り返そうと奮闘するものの、チャンスを作れないまま五回裏最後の攻撃。
２アウト時間切れ間近の状況から誰もが諦めかけた時、２ベースヒットが飛び出します。
この１発から、それまでの鬱憤を晴らすかのように急激に流れを掴み一挙３点を奪取
劇的なサヨナラ勝ちとなりました！
応援にお越しいただいた皆様、北部ファイターズの皆様、ありがとうございました！
| チーム名 | 一回 | 二回 | 三回 | 四回 | 五回 | 六回 | 七回 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北部ファイターズ | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | × | × | 2 |
| 新潟日立 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | × | × | 3 |
【監督のコメント】
この予選リーグにおいては３チームでのリーグ戦であり、
１戦目は勝利を収めることが出来たが、決勝トーナメント進出するには
この２戦目を確実に勝たなければならない。負けてしまうと得失点差によっては
２部降格もあり得る。絶対に落とせない試合である。
そのプレッシャーからなのか、試合前半より守備の乱れが続き、簡単に２点を与えてしまった。
攻撃面もなかなかチャンスを作り出せず、終盤の満塁のチャンスもモノに出来ず、
最終回２アウトランナーなし。完全な負け試合ムードだった。
最終打者はトップバッターを任せている今年の新人。
彼のヒットによりチームは息を吹き返した。
そこから打線に火がつき一挙３点を奪いサヨナラゲーム。
私の長い野球人生においてもこのような試合展開はなかなか経験がない。
野球は最後まで何が起こるかわからないということを実感できた試合だった。
決勝トーナメント１回戦の相手は強豪。チャレンジャーとして挑む。
予選リーグ２勝により、新潟日立の決勝トーナメント進出が決定しました！
せいいっぱい頑張りますので、応援よろしくお願いします！
検索
Japan