このページでは、新潟日立野球部の活動を紹介していきます。
2012年 6月16日(土)より、日立特約店野球大会新潟ブロック大会が開催されています。
大会は東京ブロック、新潟ブロック、北関東ブロックで行われ、新潟ブロックでは決勝戦に進出した上位2チームが、千葉県柏市で行われる決勝大会に出場することができます。
新潟日立野球部も新潟ブロック大会に出場しています。
6月16日(土)小雨の中、HARD OFF ECOスタジアム新潟にて、新潟ブロック大会が行われました。
新潟日立はくじによりシードでの開始、初戦から準決勝戦となります。
お昼から始まった試合は打撃陣の好調で一回に一挙5点を獲得、その後も追加点を重ね1対8で勝利します。
チーム名 | 一回 | 二回 | 三回 | 四回 | 五回 | 六回 | 七回 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
久住電機 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | × | × | 1 |
新潟日立 | 5 | 0 | 2 | 1 | × | × | × | 8 |
休憩を挟んで決勝戦、初戦とは逆に一回に3点を失ってしまいます。
その後も追加点を許し、六回にはなんとか1点を返すもののその後が繋がらず、9対1と完敗。
チーム名 | 一回 | 二回 | 三回 | 四回 | 五回 | 六回 | 七回 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
松田・南信 | 3 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 2 | 9 |
新潟日立 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
決勝戦では敗退したものの、新潟ブロックでは上位2チームに入り、決勝大会への切符をつかみました!
応援にお越し頂いた皆様、久住電気の皆様、松田・南信の皆様、ありがとうございました!
8月4日(土)5日(日)晴れていながら例年より涼しいという好天に恵まれる中、
千葉県の日立柏総合グラウンドにて決勝大会が行われました。
昼前に始まった試合は二回に新潟日立が先制、1点リードするものの追加点を取る事ができないまま回を重ねます。
。
このまま逃げ切れるかと云う所でしたが、後半になると少しずつリズムが崩れ始め、ついに五回には2点を奪われます。
なんとか挽回しようと奮闘するもののついに届かず、最終回には相手の追加点もあり、1対3で敗退となりました。
チーム名 | 一回 | 二回 | 三回 | 四回 | 五回 | 六回 | 七回 | 計 |
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新潟日立 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 1 |
日立横浜支社 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | × | 3 |
【監督のコメント】
決勝大会は1回戦を突破することを目標にし、練習を積んできた。
選手は仕事で疲れているにも関わらず、よく頑張ってきたと思う。
何とか勝たせてあげたかったが、初戦敗退を喫してしまった。
横浜支社は前回優勝チームである福井電機を予選で破っての出場で評判も高かった。
しかし、接戦に持ち込めば勝機は必ずあると信じていた。
試合前半、多くのチャンスをなかなかモノにできない新潟日立。
試合後半、少ないチャンスを確実にモノにする横浜支社。
この差が勝敗を決定づけた。
相手を苦しめる場面は多々あったが、なかなか得点に結びつけることができず、
失点を最小限に食い止めることも出来なかった。
この試合の勝敗は力、技術の差ではない。集中力、粘り強さ、気持ちの差だ。
選手達はこの試合を振り返り、「なぜ負けたのか」「どうすれば勝てるのか」がよくわかったと思う。
力の差が大きくはないことも実感できたと思う。
この悔しさを忘れることなく、また練習を積んで来年も挑戦したい。
優勝は今回初優勝の日立産機システムさんとなりました。おめでとうございます!
今回の大会をもって、新潟日立野球部の今年の活動は終了します。
また来年もせいいっぱい頑張りますので、応援よろしくお願いします!